loveMemory・私が体験した話




一緒にいた時間は長くて
短くて






1日がはやく感じた

帰り道…


ザァ――――――――



「雨振ってきちゃったね」

「…」

その時
…ピカッ


「…きゃッ」
彼に抱きついた。
私は小さい頃から雷は苦手だった



「大丈夫か?」


「…ゥン。」


私は小刻みに震えて服を掴んでた


それが分かった彼は、何も言わず傍にいてくれた

私は彼に包まれているようだった









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