ツンデレ倶楽部




「ふぅ、挨拶は終わりですか?」




「えぇ終わりよ。」



「じゃこれで私達は失礼します


行きましょ先輩。」



取り合えず早く逃げないと





「ちょっと待って下さらない?」



うわぁ、何か嫌な予感が・・・


「はい、何でしょうか?」




「白鳥さんのこともっと詳しく知りたいわ。」




あちゃーー

もう遅かったか。



「ひかりちゃん、

飲み物取りに行って下さらない?」





「はい。」



要するに私は邪魔だと・・・




私は先輩に小声で頑張ってと言って

その場を離れた
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