王子様は俺様!?
「で、ここが音楽室です」
「でも音楽室には入っていけないんじゃ」
バタン
「俺は特別に入っていいの」
蓮先輩はピアノの前に座って
「何がいい?」
「え?」
「曲。お前だけだからな。感謝しろよ」
「私…わからないから何でもいいです」
「そ…」
♪♪~~♪
あ、この曲…前ドラマで流れてた。私好きなんだよね☆
「何ニコニコしてんの?」
「え…ニコニコしてました?私、この曲好きだから」
「ふーん。てか2人の時は敬語やめて」
「無理ですよ」
「なんで?いいじゃん」
「嫌です!」
「いいや、じゃあ少しずつタメにして。それならできるだろ?」
「はい!それならできると思います」
「じゃ、次行くぞ」
「はーい」
バタン
「…………」
この時、今の光景をずっと見てる人がいるとは思ってなかった
「でも音楽室には入っていけないんじゃ」
バタン
「俺は特別に入っていいの」
蓮先輩はピアノの前に座って
「何がいい?」
「え?」
「曲。お前だけだからな。感謝しろよ」
「私…わからないから何でもいいです」
「そ…」
♪♪~~♪
あ、この曲…前ドラマで流れてた。私好きなんだよね☆
「何ニコニコしてんの?」
「え…ニコニコしてました?私、この曲好きだから」
「ふーん。てか2人の時は敬語やめて」
「無理ですよ」
「なんで?いいじゃん」
「嫌です!」
「いいや、じゃあ少しずつタメにして。それならできるだろ?」
「はい!それならできると思います」
「じゃ、次行くぞ」
「はーい」
バタン
「…………」
この時、今の光景をずっと見てる人がいるとは思ってなかった