【短】僕とセンセイの秘密
「チチ?」
「はい、僕の父です」
「……もう、駄目だわ
退職決定じゃないのよっ
教師がホスト通いで、しかも生徒に手を出したなんてバレたら…ああ、もうっ」
センセイって、思いこみ激しすぎなんですけど?
僕はセンセイの頭を撫でた
明るい髪が、さらさらしている
「海堂クン! そういうのはいけないと思うの」
「イマサラでしょ」
「でも、よくないわ」
「センセイが何回、イッたか覚えてます?
僕の指で…」
センセイの顔が一気に真っ赤になった
耳まで赤くなると、タオルケットの中に潜った
「記憶にないから…」
「でしょうねえ
僕は覚えてますよ? 知りたいですか?」
「やだっ!」
『やだ』って…まるで拗ねた子供みたいだ
可愛いですね、センセイ
「じゃあ、こうしまショ
僕が先生のホスト通いを黙ってますから、センセイが身体の渇きを感じたら
僕が癒してあげます
どうです? 良い案だと思いませんか?」
「全然っ」
タオルケット中から、先生の叫び声が聞こえてきた
「はい、僕の父です」
「……もう、駄目だわ
退職決定じゃないのよっ
教師がホスト通いで、しかも生徒に手を出したなんてバレたら…ああ、もうっ」
センセイって、思いこみ激しすぎなんですけど?
僕はセンセイの頭を撫でた
明るい髪が、さらさらしている
「海堂クン! そういうのはいけないと思うの」
「イマサラでしょ」
「でも、よくないわ」
「センセイが何回、イッたか覚えてます?
僕の指で…」
センセイの顔が一気に真っ赤になった
耳まで赤くなると、タオルケットの中に潜った
「記憶にないから…」
「でしょうねえ
僕は覚えてますよ? 知りたいですか?」
「やだっ!」
『やだ』って…まるで拗ねた子供みたいだ
可愛いですね、センセイ
「じゃあ、こうしまショ
僕が先生のホスト通いを黙ってますから、センセイが身体の渇きを感じたら
僕が癒してあげます
どうです? 良い案だと思いませんか?」
「全然っ」
タオルケット中から、先生の叫び声が聞こえてきた