もも色同盟
コーヒーを飲み終わった福ポンが言った。
「ん~うまかった☆ごちそうさん★次の時間テスト教官は、吉田先生だからな!」福ポンは、言いました。

「えっ?キャンディなの?」夏美は、言いました。

キャンディこと吉田先生(女性)は、化学の先生です。いつものど飴を持ってるからそのアダナなり~

「まぁ…学長も学長だよな~お前らに急にテストだもんな~」福ポンが言った。
「そうだよ!急すぎだよ!」剛が言った。
「だよな!俺もそう思う!」福ポンが言った。

あれ?福ポンテストに反対意見なのかな?
「えっ?福ポンもテスト反対意見なの?」さなえが聞くと福ポンは、言った。

「当たり前だろうがぁ!俺の授業時間減るからな~★」福ポンは、パイプに火を付けながら言った。
『…えっ!?Σ(°▽°;)ノノ』

その場にいた私達は、声を揃えて言った。
「福ポン…もしかして、テスト反対の理由てそれ?」さなうが聞くと福ポンは、言った。

「当たり前だろうがぁ…授業時間が減るとテスト範囲が変わるだろうがぁ…それがめんどくさい!」
福ポンは、キッパリと言い切ると私達に言った。

「そうなるとテストを作る時に実に!めんどくさい!☆」
自信満々に言う福ポン…めんどくさいって先生が言っていいわけ!?

「めんどくさいって言っていいわけ!?福ポン…」夏美が言うと福ポンは言った。「いいんじゃん~誰の迷惑もかけてないからさぁ…」

いやいや…そう言ってるところが多分迷惑な話になるかも知れないですが…(°°;)

まぁ…何はともわれ福ポンは、憎めないし、ワイロをもらってしまう面白い先生だし…まぁ、いいってことにしましょう☆

えっ?良いのかって?いいじゃん☆楽しい先生だからさぁ~(笑)

でも、福ポンから次の時間のテスト教官が誰かもわかったことだし~♪まぁ…よしとしましょ☆
(*^^*)うふっ(笑)
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