君を何度も~俺様☆天然~
「ヒィィィィ!!!!」
え、どしてどして!!
しかも人数増えてる!!
「クッソ……ガキンチョが。
まさかアソコ蹴るとは
誰も思ってなかったぞ。」
うん、あたしもね
まさか青依の言葉を
あの事態で思い出すとは
思わなかったもん。
「で、今度は何しに……??」
一応笑いながら聞くけど
用件は何故か頭の中でも
イメージ出来た。
「決まってんだろ??
着いてこいや。」
はい、やっぱ
こうなりますよね……。
いや、大人しく
捕まる気もないんですが、
こっからの打開策も
小さすぎる脳ミソじゃ
期待すらでてこない。
あれこれ脳ミソが
どんどん働いてくると、
「………杏。
コイツラ誰??」
待ってもいなかった
天使の声が降ってくる。
「ふぇ??」
後ろを振り向けば
まだいたのかと陸様が
幼き少年のような
不思議でたまらない表情で
辺りを見回す。
でもアタシには分かる。
【さっさと俺様の
演技に乗りやがれ。】
陸様は目までも操られるのか
明らかに目がそう語ってくる。
「……あ、何かね
買い物途中にこの人たちが……。」
「ふ~ん……。」
ちょ、まだ会話途中!!
話は最後まで聞きましょうって
先生に言われなかった??
え、どしてどして!!
しかも人数増えてる!!
「クッソ……ガキンチョが。
まさかアソコ蹴るとは
誰も思ってなかったぞ。」
うん、あたしもね
まさか青依の言葉を
あの事態で思い出すとは
思わなかったもん。
「で、今度は何しに……??」
一応笑いながら聞くけど
用件は何故か頭の中でも
イメージ出来た。
「決まってんだろ??
着いてこいや。」
はい、やっぱ
こうなりますよね……。
いや、大人しく
捕まる気もないんですが、
こっからの打開策も
小さすぎる脳ミソじゃ
期待すらでてこない。
あれこれ脳ミソが
どんどん働いてくると、
「………杏。
コイツラ誰??」
待ってもいなかった
天使の声が降ってくる。
「ふぇ??」
後ろを振り向けば
まだいたのかと陸様が
幼き少年のような
不思議でたまらない表情で
辺りを見回す。
でもアタシには分かる。
【さっさと俺様の
演技に乗りやがれ。】
陸様は目までも操られるのか
明らかに目がそう語ってくる。
「……あ、何かね
買い物途中にこの人たちが……。」
「ふ~ん……。」
ちょ、まだ会話途中!!
話は最後まで聞きましょうって
先生に言われなかった??