君を何度も~俺様☆天然~
「えーぴーえす??」
聞いた事も
感じた事もない言葉。
「Annをproduceするstrategy(作戦)。
略してAPS。」
すると筆か何かで
ほっぺたをクルクル回し始めた青依。
「……にゃんか、
くしゅぐっちゃい…。」
「我慢よ、杏。」
出来たら嬉しいな~
でも出来ないから言葉に
出してんだけどね……。
そんな言葉を
しっかり心で噛み砕いてく。
───そして30分後。
「「………完成~♪」」
爽やかな溜め息とともに
あたしは瞼を上げてみる。
「………うそ!!??」
「ふふん♪
どうよ、アタシの力!!」
「青依、言っとくけど
髪はアタシがしたんだから。」
「どっちにしてもスゴイ!!!!」
だってだってだってだって!!
髪は綺麗なおだんごちゃんだし
ほっぺたは
照れたみたいなオレンジ、
肌はホクロとか
一部消えかかってるし、
一番目立つのが、瞳。
「……つけまとか着けてないよね??」
すると青依が、
「まさか。
そう思えるのは、
杏の瞳がおっきいから。」
と補足してくれた。
にゃるほど~
確かに昔から、
「化粧してる??」
て言われるほど
瞳はインパクトがあった。
そこが逆に、
コンプレックスだったけど。
聞いた事も
感じた事もない言葉。
「Annをproduceするstrategy(作戦)。
略してAPS。」
すると筆か何かで
ほっぺたをクルクル回し始めた青依。
「……にゃんか、
くしゅぐっちゃい…。」
「我慢よ、杏。」
出来たら嬉しいな~
でも出来ないから言葉に
出してんだけどね……。
そんな言葉を
しっかり心で噛み砕いてく。
───そして30分後。
「「………完成~♪」」
爽やかな溜め息とともに
あたしは瞼を上げてみる。
「………うそ!!??」
「ふふん♪
どうよ、アタシの力!!」
「青依、言っとくけど
髪はアタシがしたんだから。」
「どっちにしてもスゴイ!!!!」
だってだってだってだって!!
髪は綺麗なおだんごちゃんだし
ほっぺたは
照れたみたいなオレンジ、
肌はホクロとか
一部消えかかってるし、
一番目立つのが、瞳。
「……つけまとか着けてないよね??」
すると青依が、
「まさか。
そう思えるのは、
杏の瞳がおっきいから。」
と補足してくれた。
にゃるほど~
確かに昔から、
「化粧してる??」
て言われるほど
瞳はインパクトがあった。
そこが逆に、
コンプレックスだったけど。