君を何度も~俺様☆天然~
「………別に俺は
無理なんかしてないぞ。」
「うわっ!!
陸、急に後ろから
来ないでよ~
あたし下手くそなのにー」
口を尖らせて、
膨れっ面する杏。
「当たり前だよ。
ボタンをポチ、ポチ、
で取れるアイテムがありゃ
こっちが教えて欲しいわっ!!」
「うわー!!いくら
あたしが不器用でも
そこまで言わなくても
いいじゃん……。
じゃあ陸取ってよー」
「いや、あんまりやらないから
無理だし。」
「あたしにあんなに
言っといて自分だけ
やらないの……??」
「やりたくねえ物は
やりたくねえんだよ。」
「えーお願いっ!!
あのぬいぐるみを
抱き締めたいの!!
愛してあげたいのー!!」
「ぬいぐるみに
そこまで愛情注ぐなって。」
「だって
ぬいぐるみが傍にいたら
その人の代わりみたいで
寂しくないでしょ??」
「まぁ……。」
「だったらあたしは、
陸に会えない時は
このぬいぐるみを抱き締めて
愛情を分けてもらうの。
このぬいぐるみ、
陸みたいにかっこよくて
俺様っぽいから似てるし。」
無理なんかしてないぞ。」
「うわっ!!
陸、急に後ろから
来ないでよ~
あたし下手くそなのにー」
口を尖らせて、
膨れっ面する杏。
「当たり前だよ。
ボタンをポチ、ポチ、
で取れるアイテムがありゃ
こっちが教えて欲しいわっ!!」
「うわー!!いくら
あたしが不器用でも
そこまで言わなくても
いいじゃん……。
じゃあ陸取ってよー」
「いや、あんまりやらないから
無理だし。」
「あたしにあんなに
言っといて自分だけ
やらないの……??」
「やりたくねえ物は
やりたくねえんだよ。」
「えーお願いっ!!
あのぬいぐるみを
抱き締めたいの!!
愛してあげたいのー!!」
「ぬいぐるみに
そこまで愛情注ぐなって。」
「だって
ぬいぐるみが傍にいたら
その人の代わりみたいで
寂しくないでしょ??」
「まぁ……。」
「だったらあたしは、
陸に会えない時は
このぬいぐるみを抱き締めて
愛情を分けてもらうの。
このぬいぐるみ、
陸みたいにかっこよくて
俺様っぽいから似てるし。」