君を何度も~俺様☆天然~
「はい??」

「……あれ??」

何だ、ただのイケメンさんか。



………て、

「キレィィィィ!!!」

「あの、大丈夫ですか??」

はい。

いつもの事だから気にしないでください。

「で、どーゆーご用件で??」

「あ、いやさっきから雑誌の撮影してんだけど、

1人足りないから、手伝ってくれない??」

と胡散臭い笑顔とサンドイッチでこられた言葉。

うわ……

この人の笑顔、マリオネットだ。

そしてまさかの~

「あの、ちなみにお名前は??」

「あぁ、鞠尾《マリオ》です。」

来たよォォォォ!!

マリオネットさん!!



「で、この後用事は??」

「あぁ~……。」

どーしよっかな??

今の所この人達全てが理解できない。

てか存在否定の証明書、発行していいくらい。


「……すみません!!

今から街へ旅立たねばなりません。」

「いやぁ~。

それを貴重なお時間を頂きますがそこをどーにか。」

「じゃあ、あなた方をどーにかしてください!!」

お、ナイスあたし♪

そうそこまでガッツポーズがでかかってたのに、







「待てや、チビ。」

本性君臨~!!!!!


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