君を何度も~俺様☆天然~
そして、


『……じゃあまたな。』


『………うん。』


ついに帰らなくてはいけなくなった。


これ以上いても迷惑やし。


不意に見ると、


杏は哀しそうな顔をしてた。


だから









『また明日。』


て声をかけたんや。


また明日、


明日会えるやないか。


俺は待ってる。


杏が来るまでな。


そして俺は自分の寮へと急いだ。


バレたら説教やし。


と言う事で、


大野 陸


人生初めての恋をコンプリートします。


< 62 / 184 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop