アイドル様の秘密☆
「やったあ〜!!!
アオが二人で遊ぼうって!!
俺も誘おうと思ってたって〜!!!!」
めちゃめちゃ嬉しそうに飛び跳ねる鈴。
「おめでとー☆」
「で??
璃兎さっき何か言い掛けてたよね??」
「いや…
たいした事じゃ…」
ないっス……。
「そーお??
ならいいけど!!
きゃーッあたし今日嬉し過ぎて寝れないかも!!!」
ダメだ。
完全に乙女モード全開になっちゃってる。
とりあえず舞い上がってる鈴の興奮が冷めるまで待って、それからそれぞれ家に帰った。