アイドル様の秘密☆
「あ!!!見つけた!!!
璃兎ちゃんこっちこっち!!」
美也子おばちゃんが叫んで手を振ってるのが見えた。
あたしと鈴は小走りでおばちゃんに駆け寄る。
「はい!!
これ頼まれた資料☆」
あたしはそう言っておばちゃんに資料を手渡す。
「ありがとー璃兎ちゃん!!
ホントに助かったわー!!!
どうしても必要だったのよねーこれ」
「いえいえ☆」
おばちゃんのお礼に笑いながら応える。
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