隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~
リビングには、夕焼けや夜空などのたくさんの写真。
「これ全部撮ったんですか?」
「まあね・・カメラマンだから」
「すごーい!!」
写真1つ1つをゆっくり眺める。
ふと、ある写真が目にとまった。
「これ・・」
「ああ、今日現像したんだ。」
それは、昨日不意に撮られた私の写真。
「飾らないでくださいよ~」
私すっぴんだよ・・恥ずかしい。
「まあまあ・・久しぶりに人撮ったから。」
「え?」