隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~


「淳希、きっと仕事で忙しいよ」


「高級スイーツ持って行くから平気よ」


「・・・」


麻美様には逆らえない。


「「美鈴!」」


「らんらん♪」


はあ~、本当3人にはかなわないや。


「わかった。今日聞いてみるね」


3人は大はしゃぎ。


私も淳希といられるし、いっか。



3人にバイバイしたあと、私は指定された場所に行った。


キョロキョロ周りを探すと。


「あっ!」


いた。今日の服もかっこいいなあ。


「美鈴」


「おっお待たせ」


まだ、美鈴って呼ばれるのに慣れない。


「今来たところ。車停めてるから行こう?」


淳希との初デートが始まった。



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