隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~


いつも私の味方でいてくれる麻美。


淳希と別れたときだって、私のために怒ってビンタしてくれた。


元気でね、また恋バナしようね?


「はい、ティッシュネ♪」


マックからティッシュをもらい、笑いながら涙をぬぐった。


「最後ははるるん♪」


「ハグとか恥ずかしすぎだろ」


俺はムリって、慌ててる。


「はるるん!らんらんはフレンドでしょー!」


「春馬、見損なったわよ。美鈴がかわいそうだわ」


2人からの言葉に、反応したのか。


「わっ、わかったよ!美鈴、こっちこい」


なぜか、私に来いと命令してきた。



< 234 / 347 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop