隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~
私が答える間もなく、ベッドに運ばれた。
背中がふわふわしてる。
淳希が私の上に乗っかってきた。
「・・抵抗しないの?」
甘い淳希に、何も言葉が出てこない。
「あっ・・淳希なら・・しないと思ってた」
ムードとか関係のない言葉しか出なくて。
「俺だって、男だよ?好きな女を抱きたいって思うのって変?美鈴先生」
「えっ、あっあの・・」
「ん?」
顔が近づいてきて、ドキドキが増す。
「・・変じゃないです」
小声でボソッと言った。