隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~
「別れよう」
告げた後の、美鈴の表情。
そんな顔するなよ、抱きしめて壊したくなる。
俺は早くここから逃げたくて、別れだけ告げて帰った。
愛しい唇を、1つ奪って。
次の日。
俺は、明日香と仕事をしていた。
~~~♪♪♪
「はい?」
明日香の携帯が鳴り、明日香は少し離れ話し始めた。
携帯を切ったあと、俺の方に勢いよくやってくる。
バシッ・・!!
気づいた時には、頬がひりひりしていた。
「淳希・・何やってるの?!」
明日香の声が、部屋いっぱいに響いた。