隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~


「省・・吾?」


「幼なじみっていう前に男と女だろ?俺のことそんなに信用してくれてるんだ」


「やだっ・・省吾いつもとちがっ」


「お前気づいてるんだろ!俺がずっとずっと・・好きだったのを!」


「・・・」


「なあ、どうやったら俺のこと男として見てくれるんだ?どうしたら好きになってくれる?」


苦しそうな悲しい顔。


省吾はやっぱり・・私のことお見通しなんだね。


私が省吾のことを分かるように。


でも・・


「ごめん・・私今好きな人がいるの。」


省吾も大切。


だけど、それ以上に。


突然私の前に現れた、とても大切な人。


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