隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~


「んっ・・」


またキスされ、私は省吾の思うがまま。


「省吾っ・・・あっ!」


私の手を固定していない方の手が、私の服の中に入ってきた。


嫌だよ・・こんなことしたくない。


でも、省吾の手は止まらない。


「んっ・・いやっ・・」


服をすべて脱がされ、行為はどんどん進んでいく。


変に疼いて、気持ち悪い。


「美鈴きれいだよ。・・愛してる」


時折言う省吾の言葉は、悪魔の囁きのように聞こえる。


このとき私は久しぶりに、うんん初めて、省吾のことを怖いって思った。


< 58 / 347 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop