隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~
「んっ・・」
またキスされ、私は省吾の思うがまま。
「省吾っ・・・あっ!」
私の手を固定していない方の手が、私の服の中に入ってきた。
嫌だよ・・こんなことしたくない。
でも、省吾の手は止まらない。
「んっ・・いやっ・・」
服をすべて脱がされ、行為はどんどん進んでいく。
変に疼いて、気持ち悪い。
「美鈴きれいだよ。・・愛してる」
時折言う省吾の言葉は、悪魔の囁きのように聞こえる。
このとき私は久しぶりに、うんん初めて、省吾のことを怖いって思った。