星の王子様
「はい…。でも何でお母さんの名前を?」
「昔の友達なのよ。そうだ、上がってお茶でも飲んだら?」
「そうですよ。上がって下さい。お姉ちゃんったら何も気付かないから」
悪かったな。
華は瞳に無理矢理上がらせられ、リビングのソファーに座らせられた。
瞳がお茶を持って行くのを見ながら母さんが口を開く。
「やっぱり呪いは消えてなかったのね」
「知ってるの?華の母親」
「勿論。華さんのお母さん、鈴にも刻印があって、それを消したのは私だから」
「え!?」
「昔の友達なのよ。そうだ、上がってお茶でも飲んだら?」
「そうですよ。上がって下さい。お姉ちゃんったら何も気付かないから」
悪かったな。
華は瞳に無理矢理上がらせられ、リビングのソファーに座らせられた。
瞳がお茶を持って行くのを見ながら母さんが口を開く。
「やっぱり呪いは消えてなかったのね」
「知ってるの?華の母親」
「勿論。華さんのお母さん、鈴にも刻印があって、それを消したのは私だから」
「え!?」