星の王子様
「ペンダント全てを集めるには鬼の力が必要なんです。だから鬼を迎えに」
「華はお前達の手には渡さん。早く華を連れて来い」
すると雫は馬鹿にするように笑った。
「本当に華が大事なんですね。もしかしたらまた裏切られるかもしれませんよ。私が王子にしたように」
「黙れ…」
雫は以前、星の塔の生徒だった。聖が王子になってから何も分からない聖に優しく、元気を与えてくれた。そして聖は雫を姫に迎えたが、その日はやって来た。
「華はお前達の手には渡さん。早く華を連れて来い」
すると雫は馬鹿にするように笑った。
「本当に華が大事なんですね。もしかしたらまた裏切られるかもしれませんよ。私が王子にしたように」
「黙れ…」
雫は以前、星の塔の生徒だった。聖が王子になってから何も分からない聖に優しく、元気を与えてくれた。そして聖は雫を姫に迎えたが、その日はやって来た。