星の王子様
「どうしてそれを…」
聖王子から時計を渡されながら聞く。聖王子はニッコリと笑う。
「思い出したよ。一年前、君と出会った事。公園でドールに襲われてたね。その時これを落としたんだ。拾っておいて良かったよ」
「聖王子…」
時計が戻って来た事も、聖王子が思い出してくれた事が凄く嬉しくて泣きそうになった。さらに、
「あのさ、良かったら明日もここで待ってていいかな」
「え」
「いや、もっと君と話したいと思って」
「……」
本当に?私なんかと?
聖王子から時計を渡されながら聞く。聖王子はニッコリと笑う。
「思い出したよ。一年前、君と出会った事。公園でドールに襲われてたね。その時これを落としたんだ。拾っておいて良かったよ」
「聖王子…」
時計が戻って来た事も、聖王子が思い出してくれた事が凄く嬉しくて泣きそうになった。さらに、
「あのさ、良かったら明日もここで待ってていいかな」
「え」
「いや、もっと君と話したいと思って」
「……」
本当に?私なんかと?