星の王子様
私が引き継がせた呪いなんかで華を死なせたくない。でも危険な戦いに華を巻込みたくない。私にはどうする事も出来ないの…」
泣き崩れる鈴の耳に、日向の隊長らしい力強い言葉が聞こえた。
「華は死なせませんよ」
「日向…?」
顔を上げると、そこには日向の力強い瞳。
「華は呪いや、ドールなんかに死なせません。私達の仲間になる以上私達が守ります。仲間を守る事は隊長の一番大切な仕事ですから。だから」
日向が優しく鈴の肩に手を置く。
「だから私を信じて下さい」
泣き崩れる鈴の耳に、日向の隊長らしい力強い言葉が聞こえた。
「華は死なせませんよ」
「日向…?」
顔を上げると、そこには日向の力強い瞳。
「華は呪いや、ドールなんかに死なせません。私達の仲間になる以上私達が守ります。仲間を守る事は隊長の一番大切な仕事ですから。だから」
日向が優しく鈴の肩に手を置く。
「だから私を信じて下さい」