海〜それは手紙で始まった〜
もう…いやだ…


やだよ やだよ…


「ママ…ありがとう」


そういうときでも心を隠さなきゃ


ママに嫌われちゃう…


「どーいたしまして♪」







次の日、母親に連れられて少女は母親の友達の家へ行った


「あらっ、よく来たわね
これからよろしくね」


優しそうなおばさんだった


「よろしくお願いします…」
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