天使のいいなり~僕と天使と聖なる夜
さすが同じ高校の先輩と後輩。
仲がいいというか。
その反面、俺だけ蚊帳の外って感じがする…。
きっと俺、2人羨ましそうに見てたんだろうな。
そんな俺の視線に気づいたのだろうか?
くるっと俺の方を向き、ピースサインをする原田ちゃん。
「もちろん、あたしは優しーい夏目先輩の味方ですから。安心してください♪」
味方って…?
訳が分からないまま、原田ちゃんが喋り続ける。
「あ、来た来た♪こっちー!!」
ぶんぶんと大きく、全身を使いながら手招きをする原田ちゃん。
その先にいたのは…。
「「里緒?」」
再び俺と永瀬の声が重なる。
里緒の登場に驚く俺達だが、さらに輪をかけて驚く里緒。
「なっ、なっ、なっ…。」
「里緒、落ち着いて♪」
里緒の顔を見て、楽しんでいる原田ちゃん。
もうニヤニヤ顔が止まらない。
仲がいいというか。
その反面、俺だけ蚊帳の外って感じがする…。
きっと俺、2人羨ましそうに見てたんだろうな。
そんな俺の視線に気づいたのだろうか?
くるっと俺の方を向き、ピースサインをする原田ちゃん。
「もちろん、あたしは優しーい夏目先輩の味方ですから。安心してください♪」
味方って…?
訳が分からないまま、原田ちゃんが喋り続ける。
「あ、来た来た♪こっちー!!」
ぶんぶんと大きく、全身を使いながら手招きをする原田ちゃん。
その先にいたのは…。
「「里緒?」」
再び俺と永瀬の声が重なる。
里緒の登場に驚く俺達だが、さらに輪をかけて驚く里緒。
「なっ、なっ、なっ…。」
「里緒、落ち着いて♪」
里緒の顔を見て、楽しんでいる原田ちゃん。
もうニヤニヤ顔が止まらない。