大嫌いだったお兄ちゃん
「わかったよ!持ちますよ!」




「当たり前だろ。」




なに!?その勝ち誇ったような顔!?




あたしは、お兄ちゃんに気づかれないように少し睨んでスタスタと学校に向かった。




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