大嫌いだったお兄ちゃん
「ったく…あんなことしたからって普通風邪ひくか?」
お兄ちゃんはそう言ってあたしのおでこに熱さまシートをはった
はぁ…気持ち悪い…頭痛い…
そんなことを考えてると体温計の音がなりお兄ちゃんが取り出した
「38度5分か…高いな…」
そう言ってお兄ちゃんはさっき病院からもらった薬と水を持ってきた
「飲めるか…?」
あたしは静かに首を横に振った
「…しょうがねぇな…」
お兄ちゃんはそう言うと薬を水の中に入れそれを口に含んであたしの口にそれを入れてきた
「んっ…」
口の中には冷たい水と薬が入って飲み込むには少し時間がかかった
お兄ちゃんはそう言ってあたしのおでこに熱さまシートをはった
はぁ…気持ち悪い…頭痛い…
そんなことを考えてると体温計の音がなりお兄ちゃんが取り出した
「38度5分か…高いな…」
そう言ってお兄ちゃんはさっき病院からもらった薬と水を持ってきた
「飲めるか…?」
あたしは静かに首を横に振った
「…しょうがねぇな…」
お兄ちゃんはそう言うと薬を水の中に入れそれを口に含んであたしの口にそれを入れてきた
「んっ…」
口の中には冷たい水と薬が入って飲み込むには少し時間がかかった