大嫌いだったお兄ちゃん
いや…やめて…気持ち悪い…触らないで…あたしに触っていいのは…




「こいつに触っていいのは俺だけなんだよ…!」




その声を聞いた瞬間、あたしの上に乗っかっていた赤髪の人は勢いよくどかされた





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