天然姫×8人の王子様
つーかまじでかいんですけど〜

と、とりあえずこのバカでかい学園に入って見ることにした。

「ってか門からしてでかくない??」

・・・「ってこんなことしてる場合じゃねぇ〜」

私は急いで門をくぐり抜けて体育館を探す。

・・・・・って広すぎなんじゃ〜この学園は(笑)

まじどこにあんの〜

学園に入れたのはいいものの、体育館が見つからないんですけど〜

ん??あそこに人がいる

私はその人のところに向かった。

・・・ん??寝てる??ど、どうすればいいかな??

とりあえず、起こすことにした。

「あ、あの〜起きてください。」

「・・・・」

って無理ですか

「起きてください〜」

「・・・・・」

〜この野郎

「起きて」と甘い声で言ってみた。

「あ??うるせーな。」

っこの野郎

「ちょっとあたしはあんたを遅刻しそうだから起こしてあげたんだからね」
「誰も起こせ何て言ってねぇよ。」

んなぁまぁ言ってないけどさ(って認めるんかい〜(笑))

「で、何で起こしたんだよ。」

「あっえぇーと体育館ってどこにあるんですか?」
「ぶっ(笑)そんなことで??」

そ、そんなことで〜

「それならあっち」と指を指した。

げっ反対から来ちゃったよ〜

「あっど、どうもありがとうございました」

「ん〜俺がただで教えると思う??」

は??

「いただき。」

そう言って近づいてきた。
チュ

ん??何か唇にあったったような??

ん??唇

目を開けたら目の前に人が

「ちょっと何したんですか」

「ん??何したってキスだけど?」

はぁキスだけどじゃないわよ

「まさかファーストキスだったりする??」

「する・・・」

どうしようこうなったら逃げる私はとっさに逃げた。
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