gold prince❤
とりあえず。謝ってみる。

「ごめん。なんか悪りぃ」

よし!謝った。でも次は?
さっぱりわかんねェ。

「もう帰る。」

あ?何だよそれ。

逆にヤバかった?

「え?ちょ、待てよ。」

とっさに南瑠の腕をつかんだ。

これはやばくねェか?
あぁぁぁぁぁもう!!

どうにでもなれ!!!


俺は後ろから南瑠を抱きしめた。
南瑠の肩が一瞬上がったけど気にしない。

俺って、こんなだっけ?

なんか南瑠も驚いてるし、、、

とにかく、南瑠が帰らないように必死だった。

「なんで帰んだよ。」

「・・・」

ハイ。沈黙。。。。


こーゆうーの慣れてねェし。
まぢ困るんだけど。。。

「大知」

「ん?」

「ごめん」

「何が?」
< 20 / 70 >

この作品をシェア

pagetop