gold prince❤

幸い、まだ休み時間。俺は別に授業なんてサボってもいいからこのまま締めてやる。
さてと、、。とりま、屋上だな。

ここんとこ、屋上なんていってねぇから懐かしい。
屋上に続く階段を上ってる最中、何を思ったのか称悟がしゃべりだした。

「あ、あのさ、洋祐。もしかして、飛び降りろとか言っちゃったりしないよね??」

「「「   Σ   」」」

俺も合わせて4人が称悟の言葉に驚愕した、、、。
あ、あのな、、、称悟。俺はそこまで鬼畜じゃねぇよ!

4人は俺をそんな目で見てくれてやがる。
それが無性に腹が立ったわけで、、、。

「そんなに飛び降りたいならそうさせてやる。」

「「「「いえいえ!!とんでもございません!!」」」」

、、、、。そんなに声揃えなくても。
そんな姿を見て笑った俺は、やっぱり鬼畜なのか??
ま、どーでもいいや。

そのあとは4人をもちろん締めた。
まぁ梨沙のことはそのうちばれるんだからいいとして、、。

俺とあいつのいいときにまだいたってことだ。
それを許せるほど俺は優しくねぇんだよカスめ。

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