姫のさがしもの。


ハッ


気づいてビックリ!




「す、すみません!!!」



慌てて姿勢を正して
謝る私。




「しんどいんですか?


眠いだけですか?」



宮岸さんは

心配そうに
私の顔をのぞき込む。





顔が近づいて

ドキッ!




「いえ!!

ぜんっぜん!

全く元気です!!!」
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