姫のさがしもの。
急展開


暫く歩くと、

目の前に
小さな小さなバーが
現れた。



「ここですか?」


「ええ、そうです。

入りましょう」


彼がそう言って
扉を開くと

ドラマに出てきそうな


“まさにバー”、

“これぞ、BAR”

といった雰囲気の

バーカウンターが
見えた。
< 308 / 544 >

この作品をシェア

pagetop