姫のさがしもの。


「すみませんでした、
皆さん。

大変お待たせしてしまって…


…て!!

あぁっ!?

焼肉、、、
楽しみにしてたのにー!


お肉が…

もう無い〜〜〜〜?!」


目の前には

さっきまで
おそらく肉だったであろう形跡を
ほんの少しだけ残した、

真っ黒の残骸だけ。



肩を落とす私。





「あははは!
お肉追加しましょう!」
< 7 / 544 >

この作品をシェア

pagetop