Memorial address
当てになんない・・・
外泊が終わりおばぁちゃんは
前にまして元気だった。
冬休みが終わりあたしは学校が始まって
病院に行ける時間が少なくなった。

不安でいっぱいだった。
学校に行ってる間におばぁちゃんが
死んじゃうかもしれない。
学校から帰って来たら
もうおばぁちゃんと
話せないかもしれない。
まだ離れたくないよ。
もっと一緒にいたいよ。
そうやって思ってしまう自分が
嫌いだった。
おばぁちゃんは何も知らずに
必死に生きてるのに…
なんでそんなこと思うんだって
何度も自分を
責めるようになっていた。

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