甘い甘いケーキはどう?短編集


「真菜、ありがとう。

絶対幸せにする!!








んで、一緒にこの子を世界一幸せにしような?」



蒼斗くんは優しく私のお腹に触れた。






「うん!!」



私はお腹を触っている蒼斗くんの手の上に自分の手を重ねる。











蒼斗くんはカバンから四角い箱を取り出してそれを開けた。




それは、キラキラしている指輪だった。




ビックリして蒼斗くんを見る。



「え?…コレって…?」


< 109 / 122 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop