セカイのすべて。
とりあえず最悪
しかもものすごい笑顔で
言ってくるんだからしょうがない。
「・・・よろしくお願いします・・・・・・」
奈実は渋々頭を下げた。
ザッキーは
「みんな仲良くしろよー」とか喋ってる。
もちろん誰も聞いてない。
席替えの時間が終わったあと、奈実は
「はぁー・・・みぃちゃん、あたしいきなり運悪すぎじゃない?」
と浮かない表情で呟いた。
「そうかなー、涼太意外に優しいよ??」
「ふーん、涼太ねぇ・・・
って、涼太!?
何故名前でっ!!?
どーゆー関係!!!?」
いきなり質問攻めにされたみぃちゃんはけろっとしながら
「あ、言ってないっけ??
うちと涼太小学校からずっとクラス一緒なの。
もう3年目になるかなー」
まさか、そんな関係だったなんて・・・
あたしは今日、
【人は見掛けによらない】事を学習した。
言ってくるんだからしょうがない。
「・・・よろしくお願いします・・・・・・」
奈実は渋々頭を下げた。
ザッキーは
「みんな仲良くしろよー」とか喋ってる。
もちろん誰も聞いてない。
席替えの時間が終わったあと、奈実は
「はぁー・・・みぃちゃん、あたしいきなり運悪すぎじゃない?」
と浮かない表情で呟いた。
「そうかなー、涼太意外に優しいよ??」
「ふーん、涼太ねぇ・・・
って、涼太!?
何故名前でっ!!?
どーゆー関係!!!?」
いきなり質問攻めにされたみぃちゃんはけろっとしながら
「あ、言ってないっけ??
うちと涼太小学校からずっとクラス一緒なの。
もう3年目になるかなー」
まさか、そんな関係だったなんて・・・
あたしは今日、
【人は見掛けによらない】事を学習した。