激甘★ラブストーリー





俺は、無言で歩き出そうとした………が、










タッタッタッタッ





キキーーッッ





「助けに来ましたよ、お嬢さんッ!!」










「「「え………?」」」








風のように、素早く女の子が現れた



いや、参上した と言った方がいいだろう。





「あれ……あの子……さっきの?」





「え、てか、あの子、ゆっち庇ってくれてるの?」





ハル、嵐 の順にそれぞれ言ったが、俺の耳には届いていない

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