愛してる
『愛チャン俺、・・・・。』
アタシは何も考えられなくてただ黙ってた。
『俺、ずっと好きだった。』
ン?
今何て?
『ぇ?』
『だから、ずっと愛が好きだったの!』
好き?
誠が?
『ウチも好き!』
『ま、マジ?』
『マジ!』
『やった!』
誠はアタシをベットの上で抱きしめた。
『誠、苦しい・・・。』
『愛ー大好きだぁ!』
あの時、本当誠を愛しく感じた。
そのまま、二人で何処か行ってしまいたい位好きだった。