汚れた日本

28府県市で不正経理

昨年に愛知県など12道府県が会計検査院から不正経理を指摘された問題で、検査院が今年度26府県と2政令指定都市を対象に調べたところ、全自治体から計二十数億円の不正経理が見つかっていたことがわかった。

千葉県だけで、約11億円を占め、同見は飲食への流通が見つかるなど ずさんさが目立つ。

不正経理の手法のうち、私的流用の温床になるとして検査院が問題視する『預け』も 約10県市で見つかった。

毎日新聞2009年10月9日号
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