蒼翼記
後書き
まずは、ここまで読んで下さったあなたに御礼申し上げます。
そして皆がハッピーエンド、というラストを期待されていた方、申し訳ありません。
この作品は私が初めて書いた携帯小説です。
作曲を趣味とする私の友人(高尚な趣味だ)が作った曲に書かせてもらった詩が元になっています。
良い曲なんですよ…←
そしてこの作品にはかなり多くのキャラクターが登場し、読者であるあなた様は混乱してしまうかと思います。
予想はしたのですが、知っていただきたかったのは、リンが行き着いたライアの住むこの森は本当に広大で、私達のいるこの世界と同じように様々な命が存在していると言う事。
彼らの世界にいるのが当たり前の存在の多さを描写したかった。というのがあったからです。
どうかご了承下さい。
リンとライアの行方は、彼らが主人公でない物語の中ででも、出せたらいいなぁと思っています。
では、短いですがこれにて失礼しますね。
もう一度、ここまで読んで下さったあなた様に無上の感謝を。
またお会いできますことを楽しみにしております。
現夜
H21.7.13追記