秘密~先生~
ホント、ワガママだよな・・・。

俺も諦め悪いよな・・・。

こんなに好きな女を、何で手放しちゃったんだろう・・・。

自分が許せない・・・。

なぁ、留衣、俺が居なくても平気か?

俺は、留衣が居ないといつもの日常がつまらなく思えて仕方がないんだ・・・。

留衣と居た頃は、ありきたりな日常でも、留衣と居る瞬間に、特別なモノに変わっていったんだよ。
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