†シークレット・ラブ†


そして、深呼吸して、喫茶店のドアを開けた──…



カランカラン───…






「いらっしゃいませ」



珈琲のイイ香りと共に、彼の、明るい笑顔と、耳に残る優しい声が響いてきた──。




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