†シークレット・ラブ†

生姜入りのミルクティーを美味しいと飲んでくれた、お義母さんは、ヤッパリ疲れていたのか



客間に用意していた布団の中で、グッスリと眠りについた。



「お袋、疲れていたみたいだな」



「そうみたいだね。誠司も、お風呂に入ってゆっくり休んだら?」



「あぁ、そうするよ。」


誠司はそう言って、お風呂場に向かった。


──………本当は、もう少しだけ、構って欲しかったかな─…



お義母さんに見せたあの笑顔



あたし──……



最近いつ見たかな──……?





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