べりー ベリー berry~イケメン5兄弟に振り回される日々~
「…ぁ、ゴメン。…は、速く走りす、過ぎた??」


「大丈夫です♪」


「な、ならいいけど」


「じゃあ家に入りましょ」


―ガチャッ―


「…まだ誰もいないみたいですね」


「…あ、あぁ」


「ではあたし、自分の部屋に戻るんで♪今日は助けて下さりありがとうございました♪♪」


「…あ、あぁ」


剛輝クンのさっきと同じ返事を聞いてあたしは自分の部屋に戻った。


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