道標
そして、私の未奈美に最後のときが来た。
お葬式だ。
お葬式が終われば未奈美は本当にこの世からいなくなる。
未奈美と死を認めたくなかった。
だからお葬式はいかないつもりでいた。そんな時誰かが家に来た。
達也だ。
今日は未奈美のお葬式のはずだ。なんで達也が家にきたんだろう。不思議に思った私は達也に尋ねた。
「どうしたの?今日、未奈美のお葬式でしょ?達也行かないの?」
「行かないの?じゃねーよ!お前を連れにきたんだよ。」
「なんで?私は行かない。」
「行かないなんてふざけた事言ってんじゃねーよ。行くぞ。」
「嫌だ。」
「未奈美はお前の親友なんだろ?どんなときも一緒なんだろ?この世から未奈美はいなくならねーよ。いなくなるのは未奈美の体だけだ。最後なんかじゃないんだよ。未奈美はこの先何があっても俺達のの中にいるんだから。なっ?行くぞ。」
「うん。」
私は達也の言葉を信じお葬式の会場へと向かった。
未奈美!これからなにがあっても未奈美は私の中に行き続けてるからね!
これからも未奈美は私の親友だよ!
お葬式だ。
お葬式が終われば未奈美は本当にこの世からいなくなる。
未奈美と死を認めたくなかった。
だからお葬式はいかないつもりでいた。そんな時誰かが家に来た。
達也だ。
今日は未奈美のお葬式のはずだ。なんで達也が家にきたんだろう。不思議に思った私は達也に尋ねた。
「どうしたの?今日、未奈美のお葬式でしょ?達也行かないの?」
「行かないの?じゃねーよ!お前を連れにきたんだよ。」
「なんで?私は行かない。」
「行かないなんてふざけた事言ってんじゃねーよ。行くぞ。」
「嫌だ。」
「未奈美はお前の親友なんだろ?どんなときも一緒なんだろ?この世から未奈美はいなくならねーよ。いなくなるのは未奈美の体だけだ。最後なんかじゃないんだよ。未奈美はこの先何があっても俺達のの中にいるんだから。なっ?行くぞ。」
「うん。」
私は達也の言葉を信じお葬式の会場へと向かった。
未奈美!これからなにがあっても未奈美は私の中に行き続けてるからね!
これからも未奈美は私の親友だよ!