銀の姫~第一章~
第一日目~火~
~翌日~
『では、今から
校内バトルトーナメントを
開催します!』
「いよいよだね!」
「うん!でも
私は最終日だから
今日はみんなと
ルナの勝利願ってるね?」
「ありがと!
優勝できるよう
がんばるよ!」
「がんばってねぇ!ルナ☆」
「ありがと♪ショウ」
そう言って
ルナは試合会場に
歩いていった
『では、
ただいまより
火属性第一回戦を
始めます。
両者位置について・・』
ルナの正面に
現れたのは
ルナよりかなり
大きい男だった