銀の姫~第一章~













「ご心配なく
負けるのは
あなたの方ですから」




「なに!?
この女、くらえ!!
水流弾!!」





私に向かって
ナル男は
水の塊を撃ってきた




この技・・
小さい子でもできる
弱い技よ?
このナル男どんだけ
弱いのよ・・




私はナル男の
攻撃を軽く避けて




「次は私の番よ?
行け、水狐・・」





私がそう言うと
水で出来た
数匹の狐が
ナル男を襲った







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