銀の姫~第一章~
「!?」
捉まれた方を
見てみると
リュウが
私の手首を掴んでいた
「・・待てよ」
「離して!」
お願いだから・・
ここにずっと
居たくなっちゃう・・
「離さねーよ?絶対に
お前に俺は聞きたいことが
たくさんあるんだ!!」
・・リュウ
「・・本当に
私ここに
いてもいいの?」
「あたりめーだろ
お前はSAクラスの
仲間なんだから・・」
私はその言葉を聴いて
涙が出そうになった
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