銀の姫~第一章~



「銀の姫が
見つかった場合
王都につれて
いかなければならない
ってことは
知ってるよね?」


リュウは無言で
頷いた


「でもね?
銀の姫にとって
王都で待ってるのは
地獄なの・・」


「どうゆう
ことだ?」


「リュウはなんで
銀の姫が
世界に1人しか
いないのか
知ってる?」


「・・この世界の
すべての者を
統べる者だから?」


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